冷え性で足が冷えて眠れないとつらいですよね・・・
特につま先が冷えて、冷たいのを通り越して痛いくらいになったり。
靴下を何枚も重ねて履いても冷たいままだったり。
私もずっとつらい思いをしてきたので、同じように足が冷えて眠れない方は
どんな対策をしているのか調べてみました。
とりあえず「今」冷えてるのをなくしたい!
本当に冷え性を改善するには
「内側からも温める」
「食で改善する」
「血流をよくするために運動する」
という意見もありますが、とりあえず今!寝るときの足の冷えをなくしたいんですよね。
こういう対策がありました。
●靴下をはいて寝る
●ふくらはぎや足の裏を念入りにマッサージする
●ゆたんぽを足元に入れる
●お風呂から出たらすぐに寝る
●半身浴をする
●お風呂から出る前に冷水を足にかける
●寝る前にしょうが湯を飲む
私もこの中からいろんなものを試しました。
でも、
「昨日は効果あったのに今日はダメ」
「やっても変わりなし」
という感じで、なかなか効果は実感できませんでした。
一番効果があった「足にドライヤー」
通っていた整骨院の先生に何気なく話したところ、
「お風呂あがりに、足の指の間をきちんと拭いてる?」
と聞かれました。
拭き方が中途半端で水分が残っていると、その水分が乾く時に身体の熱も一緒に
奪ってしまうため、冷えにつながるそうです。
きちんと拭いてるつもりでも、身体を拭いた湿ったタオルで一緒に拭いているので
改めて確認してみると結構水分が残っていました。
そこで、私がやったのは
「髪を乾かすときに、足の指の間もドライヤーで乾かす」
です。
私はまず、髪を乾かす前に足の指の間を拡げてドライヤーでしっかり乾かしました。
【注意点】
・転倒に注意してください
・できれば座ってやっていただく方が安心です
この方法ですと、私は寝る時も足が結構ぽかぽかしていて靴下などをはかず
寝ることができました。
「足にドライヤー」がなぜ効果があったのか?
いろいろな対策の中でみなさんが一番よくされているのが
「靴下をはいて寝る」
だと思います。
私もそうしてました。
靴下をはいて寝ると、寝てる間に足に汗をかいてしまい、その汗のせいで逆に
冷えてしまうという悪循環になるため、「靴下をはいて寝てはいけない」という
意見があります。
これと同じで、お風呂あがりに足の指の間に水分が残っていると足が冷えるという
ことが考えられます。
その水分を十分に乾かすことで足の冷えが解消されるのだと思います。
プラス、ドライヤーの温風でぽかぽかになります。
やっぱり冷えてしまったら
もちろん個人差はあると思います。
私は足が温かいうちにふとんに入りますが、もし寝る前にまた冷えてしまったら、
もう一度ドライヤーで足を乾かす・・・というより温めるといいですね。
足湯をしたりもう一度お風呂に入りなおしたりするより手間が省けます。
また、お風呂に入ってから寝るまでに時間があく場合は、乾かしてすぐに
靴下をはいておくといいと思います。
そして、足が温かいうちに靴下を脱いでふとんに入ってくださいね。
《まとめ》
○お風呂から上がったら、足の指の間にしっかりドライヤーをあてて十分乾かす
(転倒に注意して、できれば座って行ってください)
○お風呂に入ってから寝るまでに時間があく場合は、乾かしてすぐに靴下をはいておく
(寝るときは靴下を脱ぐ)
○それでも冷えてしまった場合は、もう一度ドライヤーをあてる
何をしても冷えが解消されない方、対策のひとつとして是非試してみてください。