ほうれん草の栄養
おひたしやスープなどに入れる場合、気をつけたいのはゆで時間。
1分なら74%残っているビタミンCが、3分ゆでると48%にまで減ってしまいます。
栄養の損失を防ぐには、短時間でゆでるのがコツ。
すぐに水にさらして水けを絞り、熱に長時間当てないことも大切です。
根元、葉の順にゆでるのがコツ
断面から栄養が流出するので、切らずにそのままゆでます。
根元を30秒、続いて葉30秒、計1分で引き上げて。
ほうれん草:おすすめの食べ方
豊富に含まれるβ-カロテンは、油と合わせることで吸収率が高まります。
β-カロテン:カロテノイドの一種で脂溶性の色素。体内で吸収されるとビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を維持したり、免疫向上に役立つ
損失したビタミンCを補うならレモン汁をかけても。
■ごまあえやナムル
■ベーコンと一緒にバターで炒める